任意後見制度とは?成年後見制度との違い

任意後見制度は成年後見制度のうちの一つです。

成年後見制度には、法定後見制度と任意後見制度の2種類があります。任意後見制度は、判断能力が不十分になる前に、本人が自分の意思で後見人を決定できる制度です。

一方で法定後見制度は、判断能力が不十分になってしまった後に、四親等内の親族など一定の立場にある人が申し立てを行って家庭裁判所が後見人を選定する制度となっています。

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ルビー行政書士事務所