任意後見制度をするときの注意点 その②
任意後見制度を使うときに知っておきたい注意点について3つに分けてご紹介しています。
今回は2つ目です。
任意後見人は信頼できる人を選んでおく
任意後見人によって預貯金が使い込まれるリスクがゼロではないという点も覚えておきましょう。
任意後見監督人が任意後見人の仕事をチェックし、場合によっては、裁判所に申し立て、任意後見人を解任することも可能です。
できる限りトラブルになるのを防ぎたい!と考えるのは当たり前のことです。本当に信頼できる人を後見人に選んでおくということが大切です。
なお、未成年者や破産者など一定の条件に該当する人は任意後見人になれません。
任意後見契約を締結するときは、任意後見人が要件を満たしているかという点も事前に確認しておきましょう。
詳しくはルビー行政書士事務所にお気軽にご相談ください。
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